長年のアパート暮しから青梅市に新築した建てた念願の一戸建てへと引越ししました。かなり無理して35年ローンを組みましたが、それ以上に一戸建てへの期待感が上回ったのです。アパートは隣室との壁がとても薄かったため、生活音が絶え間なく響いてきます。時には騒ぎ声や騒音で悩まされることもあるうんざりしていました。そういった状況から解放されるならと思い切りました。20区画くらいある分譲地角地の1区画を手に入れ、一戸建ても完成そして引越しからの新生活のスタートです。ここまでは順調に運びました。驚くほどスムーズ、異様なくらいです。そのしわ寄せがまさか後に訪れることとなろうとは、思いもしませんでした。こういった集合分譲地の角地って一見開放感があって静かに暮らせると思いがちですが、私は出入り口付近を選んでしまったため、その他の家に住んでいる方々の出入りが頻繁で車がひっきりなしに通ったりするのです。特に家の前に車を停めて奥の家を訪ねるのはとても堪らなくストレスが溜まってしまいます。なるほど、これも勉強なのでしょうか。
