一戸建てを買うなら大きな夢を持ちましょう

最初に一番重要視したのは、複数の注文建築会社からチョイスすることで倉敷市の石材店が評判でした。
私の場合、幸運にも親戚に一級建築士がいたので、すべて一貫して頼みました。

さて、発注業者のチョイスです。じっくりと2、3社見積りをとり、家族に見合う会社を選定します。そして、その会社が信頼できるかを判断します。

業者が決定したら着工です。その時に大事なのは基礎です。
私の場合、2階建てでしたが、4階建てでも建築可能な基礎でした。基礎は、一階分の基礎で、深さは5メートル位でした。
基礎がしっかりとしていますと、隣に高層ビルが建ったり、また、地下鉄が通っても安心です。長く住める家にしましょう。

外観は皆さん見栄えのいい方がいいことにこした事はないですね。でも、俗にいう籔医者の玄関では仕方ありません。門構えは立派ですが、中身は空っぽでは困ります。

さて、中の間取りですが、例えば、お風呂場を例にとりますと、実際の大きさを描いてみることです。
描く場所がなければ、巻き尺とタオルを持って公園に行ってもいいでしょう。そこで、実際、石ころで、理想とする大きさの枠を描きます。そして、実際にお風呂に入ったつもりで、タオルで背中を洗う動作をします。もちろん、風呂釜の部分が除いてです。そして、洗える余裕があれば、その広さが理想です。他の間取りも当たってみましょう。

やはり一番大事なのは、首都圏か郊外かですね。
首都圏ですと、通勤、買い物等も便利ですが、建築費用がどうしても膨らんでしまいます。反対に、郊外だと、庭付きでお手頃価格で手にはいります。そのかわり不便です。
通勤時間が1時間以上かかったり、コンビニまで車でないと行けないとか。その辺を顧慮して取りかかりましょう。

購入業者ですが、これは本当に私が経験したことですが、工務店と言っても個人経営で、社長兼大工です。図面を用意してきたかと思うと、そうではなく、こちらで、大学ノートを出して、鉛筆でメモ的に間取りを書いて、これでいかがですかと説明します。これは、言語同断ですね。そういう個人工務店は除外しましょう。
やはり、大型工務店がいいですね。メリットはアフターサービスがよく、不具合な場所が出てきた場合、信頼の置ける業者を紹介していただけます。料金もリーズナブル価格です。最終的に、人間同士の付き合いですからね。

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